4hei4heiのブログ

主に読書/視聴メモとか、やったことを書こうと思っています。

AWS認定 Database Specialty試験を受験した話

はじめに

AWS認定 Database Specialty試験を受験しました。

aws.amazon.com

 

幸い合格できたので、雑感をまとめます。

直近で記事を全く書いていないので、弾みをつける意味でも中身のない記事です。

 

事前準備

一般的に言われていますようにBlackBelt等を見たりもしましたが、主には以下の参考書を主に利用しました。

要点整理から攻略する『AWS認定 データベース-専門知識』 (Compass Booksシリーズ) | NRIネットコム株式会社, 佐々木 拓郎, 上野 史瑛, 小西 秀和, 小林 恭平 | コンピュータ・IT | Kindleストア | Amazon

個人的にはDynamoDBのキーやインデックス周りが不安なポイントだったので助かりました。

 

受験

776/1000で合格できました。

出題範囲は試験名の通りデータベース系サービスに関するものでした。

RDSやDynamoDB等のDB系サービスのバックアップやパフォーマンス、可用性や耐久性に関する知識が問われましたが、CloudFormationやSecretsManager、KMS等の直接DBに関わらないサービスの知識もちょこちょこ問われました。

 

おわりに

担当業務によってはDBに関してはノータッチ、という方もおられると思います。

筆者がまさにそのケースだったので座学ベースでの合格となりました。

AWSを触る機会があればRDSやDynamoDB程度は簡単に触ってから受験した方が良いような気がしました。

 

直近の視聴履歴 (22/05-22/06)

はじめに

例によって視聴履歴が溜まってきたので大して説明も書かない雑な感想です。今回は古い映画が多かったです。

人名は敬称略で、あらすじ周りも大体省略しています。

 

雑感想

痴人の愛

www.aozora.gr.jp

読みました。あらすじは広く知られていると思うので割愛。

秀でた美貌の少女を妻にするために育てる、という時点で本作のエンディングのように立場が逆転することは既定路線な気はしましたが、男性のどうしようもなさとか美しい外見への抗えなさを繰り返し独白していてとても好きでした。美形と並んで歩くときの優越感とか、「こんなにも美しい人が (自身のパートナー的な意味での) 自分のものなのだ」という思いが如何に根深く尾を引くものかが描写されていました。

本作のような種類の純文学は登場人物がどのように感じたかの事細かな描写が楽しめる点かと思います。

 

『シン・ウルトラマン

shin-ultraman.jp

個人的に初代ウルトラマンや同時期の特撮作品に対する知識は多くなく、幼少期に『ウルトラマン物語』を観たことがある程度です。ただ、ウルトラマンティガが好きな子供だったので、テイストは違えどウルトラマンという概念には多少の思い入れはあります。

苦手な点

ザラブ星人パートで、アサミ隊員が急に「バディであること」を強調する点には少し辟易しました、仲間意識や絆のような描写が来るには積み重ねが薄い気がしたので。また、ラストシーンは暖かさのようなものに振りすぎな気がして個人的には苦手でした。

好きな点

全編通して人間の愚かさや浅ましさを見せられてもなお人類に尽くすウルトラマンの姿から、ウルトラマンが人間に対して抱いた愛の物語なのだと感じました。予告や宣伝でのソーフィーの台詞からも読み取れる要素に思うので裏付けにもなる気がしています。

メフィラス星人は原作同様ウルトラマンと互角で格を落とさない描き方だったことやゼットンの扱いの巧みさは意表を突かれて純粋に驚きがあったので楽しめました。メフィラス構文のような面でも面白さもありました。

個人的な思い入れも手伝って満足度は高かったです。

 

『ある告発の解剖』

https://www.netflix.com/jp/title/81152788

主演のミシェル•ドッカリーの顔と声が好きなので釣られて観ました。

人気の若手政治家がレイプで訴えられた裁判を巡る物語。現代パートと過去パートで主要人物たちがどのような人物かを描きながら裁判の動向を追っていくのが大まかな構成です。

法廷シーン

裁判や法律の知識はないので正確なことは言えませんが、性被害の立証の難しさを描いている点やそれを踏まえた法律家たちの問答は本作のウリに思いました。自身が恵まれている点については鈍感で当たり前なものとして捉えていることの傲慢さもあり

公開処刑的な点

俗っぽい見方なのと、本作が重要視していそうな点からは脱線していますが、ストーリーは、ハンサムでオックスフォード卒で人望もあって美人の妻がいて大臣を務めていて実家も裕福で......という現代貴族の詰め合わせセットのような男性議員が吊し上げられる構図です。そのため、全6話かけて妻からの信頼を失っていく様や、裁判の経過や過去の行いを省みて精神をすり減らしている様が描かれる点はルサンチマンを刺激されて愉快さを感じました。

 

『パルファム』

https://www.netflix.com/jp/title/80200596

観ました。全6話の猟奇殺人ミステリで「特定の人の部位から取れる、人から愛される香り」というものが存在する設定だけファンタジー要素であとは現実ベースの設定。

終盤入り口ぐらいに先述の香りの存在が明かされ、そこで初めてあらゆることの辻褄が合い始める都合上、そこまでの展開は盛り上がりに欠けている印象でした。

設定の話

主要な登場人物たちはほぼ全員、恵まれていない環境 (育児放棄/虐待、虐め、性的暴行/中絶) で育っており、中盤に差し掛かるまでずっとなぜこのような設定なのか腑に落ちなかったのですが、これも先述の香りの存在で個人的には納得がいきました。

誰かから愛されたがるのは一般的な欲求と思いますが、特にそうした欲求が強い人達、という意味で先述のような環境で育った人たちが登場人物に多いのだと勝手に推測しています。 合っているかは分かりませんがそれっぽさがあるので納得をしています。

ラストシーン

事件は形式上解決されますが、人の愛情への渇望でこれからも殺人は続くことが仄めかされているラストシーンで、煮え切らない/後味の悪いものでした。多くの場合、精神的な渇望や歪みからくる欲求に人は勝てない、という表現で個人的には好きな締めでした。

 

ショーシャンクの空に

金曜ロードショーで放送されていたものを観ました。初見でした。

どん底でも希望を捨てず、強い意志で何かを成し遂げる」というある種お手本のような物語とも言えますが、語り手のレッドがアンディという囚人や自身の環境をとてもよく観察している独白がとても好きでした。あまり感想らしい感想はなく、とても面白かったということしか上手く言語化できませんでした。

個人的にはジョジョ6部が本作品にインスパイアされているのだなということが察せられて、その点も楽しかったです。

 

ヴァイキング ~海の覇者たち~』

全6シーズンを一年ぐらいかけて漸く観終えました。

ラグナルの話

S1~3ほどまではラグナルという強大なカリスマを中心に彼が野望や大志に向かって邁進する大河的な物語で、山あり谷ありとはいえテンポ良く進むサクセスストーリー的な楽しさがありました。ラグナルが先見的で魅力的な人物として描かれていることと、版図を広げたり統治に試行錯誤する様は順当に楽しめました。個人的にはラグナルとアセルスタンの宗教を超えた友愛の描写が好きだったのでどんどん視聴が進みました。登場キャラクターも多く、人間関係・政治闘争のような面でも楽しめました。

彼の死後

ラグナルの死後は同世代の人物たちも徐々に引退し、ラグナルの息子たちが中心となるストーリーに移り変わっていきますが、ここからは尻すぼみ感が否めなかったです。ここからラストまで、他勢力を巻き込んだ後継者争いの戦争を繰り返すような展開でストーリーが進みますが、息子たちの役不足感が否めなかったです。息子達は皆「ほとんどの能力スペックがラグナルの下位互換で、(数名だけ) 特定の能力のみラグナルより秀でている」であり、誰を見てもラグナルと比較して見劣りします。また、息子達だけでなく誰も彼もがラグナルという偉大な存在を無視できないような描写が随所で差し込まれていたため、人物も展開もラグナル存命時と比較して面白さが損なわれることが思い出されるという視聴体験でした。まあ、だから跡継ぎ争いや兄弟喧嘩が起こっていると思えば納得できるっちゃできるんですが。

個人的な点

個人的には息子の一人であるアイヴァーが好きだったりと、楽しめるポイントはありましたが、彼一人への好感でストーリーへの評価は覆らなかったので後半シーズンは少しイマイチな印象でした。

 

タクシードライバー

https://www.netflix.com/jp/title/18907685

有名なやつですね。兵隊上がりの陰鬱なタクシードライバーラヴィスの話ですね。観ていて無敵の人感がありました。クライマックスの描写から、実際そうだったと思います。

意中の女性とのデートでポルノ映画に誘う、部屋の中で武装する、児童売春されている子を指名して説教をする、等なかなか限界な行動が多く見ていられなさがありました。若く美しいロバート デニーロの顔面でもダメでした。生来彼の感性が周りとずれているのか後天的なものか判断しかねましたが、とにかく辛そうでした。表現が難しいですが、諦めで乾いている印象でした。

重傷を負ったものの、最後は彼自身が何かに満足できたような終わりなのは救いがあっていいのではないかと思いました。

 

『ファイト•クラブ』

https://www.netflix.com/jp/title/26004747

これも古いですが有名なやつですね。タイラーは主人公が作り出したもう一つの人格だった話です。個人的にはとても面白かったです、好きです。

主人公の生きづらさは不眠症起因ですが、潜在的には色々抑圧していたんじゃないかと思いました。特に根拠はないですが、ファイトクラブなんてものを作るのだから、発散したい強い何かがあったと思う方が自然な気がします。特に根拠はないです。

面白くて特に文句がなかったので感想も然程ないです。

 

『Catch Me If You Can』

https://www.netflix.com/jp/title/60024942

これもまた有名なやつですね。

「人間は10代で手に入らなかったものに生涯執着する」と言われることもありますが、試聴中にその主張が浮かびました。主人公フランクの場合、厳密には手に入らなかったものではなく失ったものですが。逮捕直前になっても両親への想いが強いフランクの描写は哀れさがありました。それが彼の愛らしさでもあると思いますが、ある面だけ子供のまま大人になった感じがとても伝わる演技だと思いました。レオ様さすがという感じ。

個人的には、中盤の結婚直前のタイミングで、恋人の家庭 (とても円満な素晴らしい家庭) に自分の居場所を見出せていない描写がとても哀れで好きなシーンです。「どこの誰と出逢ってもきっと彼はこうなるのではないか」となって、観ているこちらがやや絶望しました。後半の感想は僕の妄想ですが。

 

東京物語

https://www.netflix.com/jp/title/60031727

どこで知ったか忘れましたが、マイリストに入れっぱなしだったのを観ました。

「子供たちのなんと薄情なことか」「血の繋がっていない、未亡人となった義理の娘 が最も優しく思いやりがあった。血のつながりとは」というのが描写の主旨だとは思いました。未亡人の義理の娘役が原節子 (美人) なので、登場人物の誰を善く見せたいのか分かりやすかったです。

薄情な子供達の描写の話

ただ、現代人的価値観 (というか個人的な思い) で観たかぎり「田舎からわざわざ出てこられても、こちらにも生活がある。しかし追い返すわけにもいかないし、ずっと家にいられるのも困る」という背景の両親たらい回しに見えるので、納得感を持って観られたというのが正直なところでした。

子供たち (といっても家庭を持った中年達) が陰で本音を漏らしている描写を見ればそれは悪い印象を抱きはしますが、そう言われるのもやむなしではと思えます。母親が死んだ後の描写は流石に思うところがありましたが、全体を通して子供たちの親へ対する感情は順当なものに思えました (現代と比べて親族間のつながりが深い時代とは思いますので、それに照らせば冷たい、というのは納得です)。

 

細雪(1983年版)』

Amazon.co.jp: 細雪を観る | Prime Video

資産があって社会的な名声のある家の人たちを現代貴族とか呼びますが、昭和初頭ぐらいの現代貴族 (没落中) な家に生まれた4姉妹の話ですね。時代設定は明確でなかった気がしますが、満州へ行く/行かないとか言ってたのでその辺りの時代ですね。ひょっとしたら原作には記載があるのかもしれない。

ざっくり所感

家裁の取り仕切り的な意思決定層の長女と次女、縁談やら駆け落ちで若者感の強い三女と四女、で物の見方のレイヤが違うように見えたので悩みやトラブルも二分されてた気がします。あちらこちらからの板挟みに苦しみつつ調整や家裁に奔走する長女や次女に同情的な目線で観ていました。思春期とかに観ると自由な三女や四女の印象が良かった気がするので、観る人の年齢層で印象は変わりそうな気がします。

三女の話

印象的だったのは三女 (吉永小百合) でした。活字で読めば描写から読み取れるのかもしれませんが、ほとんど主張しないので何を考えているのかわからない不気味さがありました。では主張をせず流されているだけかというとそうではなく、屋敷を売る/売らないの話には激しく反対していたり、縁談相手へのお断りの意思は強めだったりするので「単に口数が少ない我儘な人」という安直な印象に落とし込んでしまいました。一番箱入りお嬢様感のある人物でした。

 

『シン ゴジラ

https://www.netflix.com/jp/title/80117457

足の引っ張り合いがなくストレスなく視聴できる、みたいな前評判を聞いた状態で試聴しました。実際その通りだったように思います。

ゴジラ以外の超常現象/超能力要素はなかった (ように見える) です。そういった比較的現実的な描写多めの中で、前向きで熱い「日本はまだまだやれる」みたいなメッセージとか、登場人物達の自負感の強さはちょっと苦手な類の描写でしたが、元々優秀な人たちが国の存亡に携われば、あるいはゴジラが出ればそりゃそんなことも思うか、という感じです。

リピートしている人の話を聞いたこともありますが、納得でした。

 

ダンケルク

https://www.netflix.com/jp/title/80170278

公開当時に観たので2度目の試聴です。

陸海空の時間スケールの違う3軸が最終的に収束していく作りは個人的にとても好きです。ただ、一方で特に盛り上がる見所がない話とは思います。強いて言うならラストのスピットファイア

 

天才とか強烈な花形のいない中で、凡人達がそれぞれ倫理観と現実との葛藤、責任意識と戦いの末、尊敬できる振る舞いをするような描写が楽しめるのであれば、良い試聴体験になりそうな気がします。

 

アメリ

https://www.netflix.com/jp/title/60022048

パッケージだけ知ってた状態で観ました。家庭の事情もあって友達のいない幼少期を過ごした女性の話ですね。「生い立ちが原因」といえば全て片付く気もしますが、個人的には想像していたより邪悪な人物に思いました。

あらすじに「周りの人々を幸せにする喜びを見出した」とありましたが、他人としっかりコミュニケーションを取れないので「私の考えるこの人の幸せ」を実現させることに強いエネルギーを費やしていた印象です。作中、任意の男女に嘘を吹き込んで互いに意識させて恋人にしようとする試みがありましたが、個人的には「他人をなんだと思っているのか」と感じたので邪悪でした。

最終的に結ばれるニノに対してもそうですが、アメリは善意や素で他人を自分の思う通りにしようとする行動が多いように思ったので邪悪でした。不快感が勝ったのであまり好きではなかったです。

 

直近の視聴履歴 (22/03-22/04)

はじめに

例によって視聴履歴が溜まってきたので雑な感想です。振り返ってみると割と本数がありました。今回はドラマ多めでした。

人名は敬称略で書きました。

雑な感想

『カルテット』

Amazon.co.jp: カルテット【TBSオンデマンド】を観る | Prime Video

松田龍平高橋一生満島ひかりに釣られて観ました。

総じて、キャラクター同士の軽快なやり取りが心地よかったです。ストーリーの主軸になっているミステリ部分も先が気になるように作られていたので個人的には文句なかったです。

それ以外にも、音楽や芸事のような一般的に職業とすること(いわゆる「それで食っていく」) のが難しい職業の人々が誰しもぶつかる悩みやジレンマのようなものも描かれていました。私は該当するわけではありませんが、思わず考えてしまうところもありました。ジャンル的にはミステリ/ラブストーリーですが、勝ち残ることができなかった人たちの人生的な見方もできるように思います。

 

『大豆田とわ子と三人の元夫』

https://www.netflix.com/jp/title/81444722

カルテットと同じようなキャストと同じ脚本家だったのでそのまま観ました。ジャンルは全然違いましたが、同様に軽妙なやり取りが見ていて心地よかったです。あと松田龍平が良かったです。

ドラマで角田晃広を見るのが初めてだったのですが、彼が出てくると訳もなく場面が面白おかしく見えました。キャラクター的にコメディ担当なのもありますが、フラがある、というのはこういうことを言うのかなと思いました。芸人というイメージが先行しているのもあると思いますが、コントでの印象がとても活きていて良いと感じました。

何も考えずに観ていられるのでとても気軽に観られました。疲れてる、物寂しい、みたいな時にとりあえず流しておくみたいな楽しみ方ができるタイプです。

 

最高の人生の見つけ方

https://www.netflix.com/jp/title/70077542

とりあえず有名だし、で観ました。

父親や社長などの立場で我慢が続くので人生を犠牲にしてきている、だから死ぬ前にやりたいことをやろう、という話かと思います。「誰しも死ぬので、したいと思ったことはやっておくのがいいね」という主旨はわかりますが、「とはいえそれができたのは主人公の一人に腐るほどのお金があるからだよね」と思ってしまい個人的にはそこまで刺さらなかったです。

本筋でない箇所が目について身も蓋もない結論に至ってしまいましたが、その点に触れないのは個人的には誠実さに欠けるように思ったので好きになれなかったです。

 

『窓辺の女の向かいの家の女』

www.netflix.com

フラッシュバック的な症状持ち& アルコール依存 & 抗不安薬のOD習慣持ち という、不安定さ詰め合わせな主人公が隣家で起こった殺人を目撃するも、事件の痕跡はなく警察では幻覚扱いされてしまい、素人ながら真相究明を始めるという展開。

真相究明の描写は大変ミステリ的なのですが、いかんせん主人公の属性的に描写を信用し切れないのがミソな作品と思います。不安定さから周囲とトラブルを起こしがちだったりと、回り道が多い印象です。人によってはイライラする言動も多いことと思います、実際随所でイライラしたので。とはいえ、展開は劇的なものが多く、なんだかんだ見てしまうような面白さはありました。

最終的なオチが謎を残す描写で終わったので、続編があるのでしょうか。雑に調べてみるとよく似た作品があるらしく、オマージュ的な作品なのかもしれません。よく知りませんが。

 

『テン・ゴーカイジャー

www.toei-video.co.jp

『海賊戦隊 ゴーカイジャー』の満を持しての映画企画だったので上映当時は映画館で観ました。Blu-rayが届いたので再度視聴しました。山田裕貴の出演に感謝。

1時間枠ですが、ストーリー展開はかなりのボリュームな一方で、綺麗にまとまっているなという感想です。よくこれを1時間にまとめたなと思います。

本編未視聴でも楽しめるとても親切な作りになっています。本編視聴勢が思わず嬉しくなるようなネタ (ブラックコンドルやジュウオウイーグル周り) が随所に仕込まれていてとても満足でした。怪人サイドでは吉田メタルの好演が光ってましたね。

予告のメンバー闇落ち感はミスリードのようにも思うので、その点が僅かに引っかかりましたが総じて高い満足度でした。

 

『不機嫌な人々』

不機嫌な人々 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

ミステリ物のドラマです。1話30分程度の全6話なので気軽に一気見できる作品でした。

展開は引き込まれるところがあってとても良かったです。ボリューム的に気軽に観れて面白いミステリでした。人質立てこもり版の逆オリエント急行的なものに思います。登場人物が多くてオムニバス形式なのも、個人的には好みなので良かったです。

最終的には犯人はお咎めなしで、その点は大変気に入りませんでした。犯人に情状酌量の余地が大いにある設定でしたが、自己弁護的な台詞があったので、気持ちの悪さというか、受け入れられなさがありました。今より年齢を重ねると感想も変わるのかも知れません。

とはいえ、総じて満足いく程度に面白かったです。

 

『映画刀剣乱舞-継承-

Amazon.co.jp: 映画刀剣乱舞-継承-を観る | Prime Video

いわゆる2.5次元ものの映画です。本筋と関係ありませんが、山本耕史八嶋智人など出演しているキャストが豪華で面食らいました。

視聴前の印象では色眼鏡で見てしまっているところがありましたが、ストーリーはどんでん返し的な仕掛けが盛り込まれていて面白かったです。実写化作品あるあるのコスプレ感はどうしても存在しましたが、殺陣などのアクション的描写は見応えがありました。コスプレ感が気にならなければ楽しめる作品かと思います。

 

おわりに

そこそこ観てたなと思います。好きで観ているのでこう言うと変ですが、この視聴頻度をキープしたいです。全然関係ありませんが、リンクを貼ってプレビューが出るものとそうでない物の差分は何起因なのでしょうか。

直近の視聴履歴 (22/02-22/03)

はじめに

ここ一月ほどの視聴履歴が溜まってきたので、記録的な位置付けで雑な感想を残そうと思います。詳細な考察は苦手なので本当に雑な感想だけです。

 

雑な感想

『フォーカス』

https://www.netflix.com/jp/title/80015343

ウィル・スミスでコメディだし外さないだろう、という安直な理由で観ました。

思ったよりコメディではなかったです。個人的には刺さらなかったので感想がありません。

 

『ブラック・ミラー (S1 2話『1500万メリット』)』

www.netflix.com

S1の2話だけ観ました。

1話をかなり前に観ていて、後味は悪いものと構えていました。ちゃんと後味は悪かったです。ディストピア的な世界が描かれているので、管理側と被管理側とが存在している点は一般的な描写と思います。主人公は反体制的な訴えを起こすものの、まともに取りあわれる事なく、管理側が被管理側へ提供する一つのコンテンツ化されてしまっていました。

主張をコンテンツとしてしか受け取られない描写は暖簾に腕押しのような感覚になり、悲しいような腹が立つような難しい気分になりました。主人公は反骨精神を貫いても無駄と感じたのか、単に利得を優先したのか、最終的には管理側に靡いた点も寂しさがありました。

仮に自分がその立場だとしたら......を考えると仕方ないような気もしますが、やるせないですね。友人と観ていたのですが、友人は言論の自由を許す管理側の懐の広さを感じたようで、その点にも頷けました。

 

源氏物語 千年の謎

https://www.netflix.com/title/81345946

公開当時、観ようと思って結局観られなかったのでリベンジ。

源氏物語』の内容を知るために観たらそれだけでなく、紫式部藤原道長のロマンスがオリジナル要素として盛り込まれていました。聞けば『源氏物語 悲しみの皇子』という小説の実写作品だそうでした。同じくオリジナル要素の、安倍晴明陰陽道的描写も刺さらなかったのでオリジナル要素は個人的には必要なかったです。事前にちゃんと調べとけ案件ですね。

ただ、葵の上や御息所などの「存在は知っているけどたいして知らない」状態だった人物たちの大まかな関係や描写を映像で観られたのは良かったです。特に田中麗奈さんの御息所は、凛とあろうとしているところや幸薄そうな点が印象的でした。生田斗真さんの光源氏も、貴公子のお手本のような雰囲気でした。別作品になりますが『人間失格』の大庭葉蔵も儚さや危うさが印象的であり、光源氏も欠けたところのあるキャラクターなので、生田斗真さんはいわゆる"残念なイケメン"的な配役が多い気がしてきました。どちらも10年程度前の作品ですが。

活字情報だと心理描写はこれでもかと言うほどに浴びることができますが、姿形や振る舞い、声の調子を楽しむには高レベルな想像力が必要だと思っています。それらを視覚的に分かりやすく楽しめるという点で映像化は素晴らしいですね、個人的な感想ですが。

 

『ミッドサマー』

https://www.netflix.com/jp/title/81498902

有名なやつですね。

普段過ごしている世界と比べて完全な異世界の物語なのでどうなるか予想がつかず、最後の方まで先が気になりながら観ることができました。全部で3時間弱ぐらいの作品でしたが、展開に夢中で時間が気にならなかったです。それだけ私にとって良い作品だったということですかね。

主人公たちのようなコミュニティの異分子目線で観ると、相手からの親切が善意なのかただ騙されているだけなのかわからなくて終始不気味でした。ただ、コミュニティ側からすれば、慣習的な意図の元で振る舞っているため、善意とか悪意で考えることに意味はないかもしれませんね。そもそもの基準が違うので。

視聴後に公式サイトの解説を読むと答え合わせや補足が楽しめてその点も良かったです。

t.co

 

ナイル殺人事件

www.20thcenturystudios.jp

ちょうど同シリーズの『オリエント急行殺人事件』を観たばかりでした。また、主演女優をどこかで観たことがあるように思っていましたが『レッド・ノーティス』で主演をされていたガル ガドットさんでした。こちらも数ヶ月前に観たばかりだったので、個人的には二重にタイムリーでした。

ミステリものの定番である種明かしの場面までは、没入感を持って観ていましたが、そこからはあっさりしていて個人的には尻すぼみでした。もう少し犯人のあれこれについて描写が欲しかったです。ただ、私自身が犯人の予想などが苦手なのもあって、展開そのものにはびっくりしていて、その点は楽しめました。

 

『ねじれた家』

https://www.netflix.com/jp/title/80224414

 

ナイル殺人事件』の流れで観ました。アガサ クリスティ作品です。

あらすじからも分かりますが「資産家が死んだ -> 遺族全員が怪しい」という流れは基本的なものと思います。2時間ない程度だったので比較的観やすいボリュームだったように思います。主人公の探偵が青年なのも個人的には目新しかったです。オーソドックスな流れだったので大きな感想はないですが、綺麗にできていたようにも思いました。

おわりに

直近ではある程度の作品数を観れていたので満足です。数を観たからどうというわけではありませんが、単純にそれだけ楽しく時間を過ごせた証のようにも感じるので。

 

AWS SAMとDynamoDB-localの連携をさせるまでの話

はじめに

AWS SAMのチュートリアルとして、SAMとDynamoDBを組み合わせたサーバレスアプリケーションについて多くの紹介記事があります。

これをsam local start-apiとDynamoDB-localを使ってローカルで実現する環境を用意したかった、というのが本記事の目的です。

ローカル実行についての記事もあるのかもしれませんが、あまりちゃんと探していないのと、自分でやってみたかったので、ここでは触れていません。

 

やりたかったこと

以下のような構成のものをローカルで実現することを目指しました。

f:id:h-4hei4hei:20220212174321p:plain

作りたかったもの

SAMのローカル実行も厳密にはDockerで稼働しているのでもう少し正確に書くと違った図になるかもしれません。

構成とやりたかったことをまとめると

  • DockerでDynamoDB-localのコンテナを建てる
    • プライマリキーは"Name"(文字列)だけのテーブルを持つ
  •  SAMテンプレートでは、APIとLambda関数を定義
    • 正確にはLambda用のIAM関連リソースも定義
  • Lambda関数は以下の2つを定義
    • 呼び出された時刻をDynamoDBへputする (時刻はNameと紐づく) 関数 
    • Nameをリクエストに含めると、そのNameと紐づいたレコード (=呼び出し時刻) が取得できる関数
  • APIリクエストでDynamoDBに時刻情報をput/時刻情報をgetできるようにする

となります。

 

結果

それらしいものは出来ました。

github.com

立ち上げから片付けまでの流れをこちらに書くと長くなるのでREADMEに記載しています。

所感ですが、APIの準備をするのが初めてだったのでアプリケーション部分を作ることに時間を割かれました。

アプリケーションはヘッダを基にboto3でput_item/get_itemを実行しているだけの作り込みの雑なものなので、もっと作り込む余地はあると思います。

SAMをローカル実行する際に、パラメータでDockerネットワークをDynamoDB-localと同じネットワークに設定することなどが、ハマりポイントになり得るのではないでしょうか。

 

おわりに

今回作成したものは実際にAWS上にリソースを作成することなく、起動させることができるので料金をかけずに遊ぶのに良いのではないでしょうか。

今回の開発に際して、Docker周りのネットワークについての理解が浅いことを痛感しましたので(API開発力の低さは言うまでもありませんが...) 学習の必要性を感じるなどしました。

 

AWS認定 Security Specialty試験を受験した話

はじめに

AWS認定 Security Specialty試験を受験しました。

aws.amazon.com

他に書くことがないので幸いなことに合格できたので、雑感をまとめます。

どういう問題が出たというのも書けないので、見直すと文字通り雑な感想になりました。

 

受験者について

新卒入社2年目のエンジニアです。入社以降、業務でAWSを利用しています。

AWS認定については他にもある程度保有しているので、ある程度AWSの知識についてアドバンテージがある状態です。

 

事前準備

一般的に言われていますようにBlackBelt等を見たりもしましたが、主には以下の参考書を主に利用しました。

www.amazon.co.jp

出題範囲は言うまでもなくAWSサービス全般ですが、まさにセキュリティといった感じのIAMやCloudTrailに限らず、EC2やRDSのような、よく使われるであろうサービスについても網羅されていました。

利用シーンやサービス利用の複数ケースが考慮されていて参考になりました。

 

受験

785/1000で合格できました。

AWS認定の受験は、一般的にCLF→Associate系→Professional系→Specialty系と下位試験から順に勧められることが多い印象ですが、個人的にはProfessional系の試験を受けるより先に本試験を受験するのも良いようにも思いました。

 

おわりに

Security Specialty試験はSpecialty試験の中でも簡単な部類と聞くので、Specialtyの最初の受験にも良いのではないでしょうか。

 

 

『羊の木』の視聴メモ

はじめに

以下、文中では敬称略。

『羊の木』を観たので、その視聴メモです。

https://www.netflix.com/search?q=%E7%BE%8A%E3%81%AE&jbv=81070893

松田龍平が好きなのでサムネイルで釣られたのと、あらすじをざっと眺めた限り「大失敗した人間たちの話」に思えて、好みに思ったので観ました。

実際、好きな部類の話でした。

 

あらすじなど

wikiより

過疎化の進む富山県魚深市で、地方都市に元受刑者を移住させるという国の極秘更生プロジェクトを行う。6人の元受刑者を順番に迎えに行く月末一(錦戸亮)は、彼らがどこか普通ではないことに気づく。

彼らが元殺人犯であることを聞かされた月末は魚深で暮らす彼らを見守っていくが、周囲では徐々に彼らの過去が明かされていく。

視聴後に検索して知ったのですが、漫画原作の作品でした。

いわゆる実写化作品です。

 

雑な感想

ストーリー

ストーリーの主軸になるのが6名の元殺人犯である都合上「元殺人犯とバレないだろうか」という危うさとか嫌なジメジメ感が漂い続けていました。ドキドキハラハラするものではなく、ただただ不安になる種類のものでした。6人の雰囲気もそれぞれどこか不安定に見えたり不気味さが醸し出されていて、見ていて危なっかしかったです。

舞台が華やかな都市部ではなく、寂れた田舎町であることに加えて画面も暗く、全体的に陰鬱な雰囲気の一助になっていたように思います。展開もさほど劇的なものではなく、(不気味ではありつつも)衝撃的なことが起こることなく終盤まで進んでいくので、どこかしら刺さるポイントがないと退屈に思えるかもしれないです。

ただ、不気味で不安になるだけの話かというとそうではなく、町に馴染もうとする元殺人犯たちに対して歩み寄りや理解を示す人たち(主人公の月末(錦戸亮)、理髪店の店主(中村有志)、クリーニング屋の店主(安藤玉恵)など)も登場しています。彼らとの間にわかりやすいぐらいの心暖まる描写もありましたが、陰鬱な雰囲気の中での清涼剤のような役割だったと思います。大きな失敗をした後に生きていくのは過酷な道と想像できますが、本人次第では再び誰かから受け入れら得るのだと思うと、希望を感じることができました。

 

キャスト

元殺人犯の6名はいずれも特徴的なキャラクターでしたが、印象的だったのは以下の面々でした。

杉山(北村一輝)の、常にヘラヘラした不遜な態度は「笑っているが突然殴ってくるんじゃないか」という不安を掻き立てられて、とても不気味で印象的でした。「そう思うのは彼が元殺人犯と知っているからなのだろうか」と考えながら観ていましたが、実際杉山は明確な悪意を持っているという点で印象通りの人間だったので、イメージと実態が一致していました。いい意味で意外性がなかったです。ストーリーを積極的に展開させるのも杉山でした。

福元(水澤紳吾)はいかにも要領が悪くで気弱で、常に何かに怯えている雰囲気が印象的でした。少しでも失敗や破滅が脳裏をチラつくと、ただでさえ少ない余裕を完全に失ってしまってパニックを起こす様子(実際に見たことがない人にとっては怯え過ぎに思えるぐらいの)は見ている側も不安になるのではないかと思いました。個人的な話ですが、気が小さくすぐに余裕を失う点など、共感できる点も多かったです。

栗本(市川実日子)はほとんど言葉を発さず、声も小さく、最もコミュニケーションに難がある様子でした。下を向いて、ベタ足で歩く様子などは「(本人からすれば大きなお世話ですが)一度社会から弾かれたことによる卑屈さからだろうか。それとも生来こういう気質なのだろうか」などと考える余地があり、見ていて楽しいキャラクターでした。道端で死んでいる小鳥などの動物を住居の隣に埋めて弔っていて「そもそも殺人を犯すような人ではない」という分かりやすいぐらいの描写もありました。

宮腰(松田龍平)については、一般的な感覚では理解できない人間性の持ち主という描写がされていたと思います。心理的なブレーキがないため、多くの人が虫を殺すように平然と殺人ができるキャラクターでした。一方で、月末たちと人間関係を構築しようとする面があったり、子供達と遊ぶ描写もあって「普通」っぽく振る舞おうとしていました。しかし、距離感がどこかズレていたり、社会性が欠如したりと、常に不気味さが付き纏うキャラクターでした。クライマックスの月末とのやりとりは正直理解できなかったですが、そもそも理解されるキャラクターではないので、わからないと感じる人の方が多いのではないかと勝手に思っています。

 

おわりに

視聴中は常にうっすらと不安を掻き立てられたので、人を選ぶ物語と思いました。

ただ、社会から弾かれてしまった人たちが恐怖や疎外感を抱えつつ、土地に馴染もうとする様子は心打たれるものがありました。